相続・遺言

相続・遺言
遺言執行者

遺言書の実現を確実にするために、遺言執行者の指定は重要事項です。 遺言の内容を実現するためには、家庭裁判所の「検認」手続きを終えた後 相続人自身が行動を起こすことが必要です。 ただし、遺言の内容によっては、相続人全員の実 […]

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相続・遺言
相続・遺言 用語一覧(2)

贈与者・受贈者  無償で自分の財産をあげる人を贈与者、もらう人を受贈者といいます 贈与契約  自分の財産をただであげる約束  「あげます」(申込み)と「もらいます」(申込みの受諾)だけで成立しますが、書面にしていないと争 […]

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相続・遺言
相続・遺言 用語一覧(1)

こちらにある用語一覧は主に NPO法人遺言・相続リーガルネットワーク(2012) 『願いを想いをかたちにする遺言の書き方・相続のしかた―安心・納得の遺言書作成レシピ―』P175~P178 日本加除出版 の書籍からお借りし […]

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相続・遺言
公正証書の手数料・公証役場について

公正証書遺言を作成するにあたり 行政書士などに原案作成を依頼したときにかかる費用と 公証役場に支払う手数料は別となります。 公正証書手数料の算出がやや難解なところがありますので ここでは主に手数料の算出方法について解説し […]

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相続・遺言
法律上の遺言

「法律上の遺言」とは、言いかえれば 「法律的評価に耐えうる遺言」ということになります。 まず、枕元に録音機を置いて録音した故人の言葉は ここでいう「遺言」に入りません。 それでは、本人が映っているビデオ(動画)もダメです […]

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相続・遺言
相続廃除

民法891条に定められた欠格事由に該当した場合「相続欠格」となり 相続権を失うことは、別のブログをご参照下さい。 欠格事由は5つ定められており 「その相続において犯罪を犯したために相続人ではなくなった」ということでした。 […]

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相続・遺言
予備的遺言とは

予備的遺言は、補充遺言とも呼ばれます。 これは、もしもの場合に備えた遺言のことです。 例えば、遺言者よりも先に推定相続人が亡くなってしまうことに備えた 遺言を入れ込んでおくということです。 遺言者からしたら考えたくもない […]

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相続・遺言
寄与分について

自分名義の財産を把握する際は「寄与分」についても考える必要があります。 「寄与」の辞書的な意味は「ある事物や人のために自らの力をできる限り使い、力になること」 つまり「貢献」を指します。 相続における寄与分というのは、 […]

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相続・遺言
相続人がいない場合

配偶者(夫・妻)、両親、兄弟姉妹も亡くなり 子もいないので、私には相続人がいないと思っている方がいらっしゃいます。 実際、お付き合いがないだけで、甥や姪も相続人になりますので 一度、しっかりと推定相続人がいないか調べてみ […]

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相続・遺言
遺言の種類 特別方式

民法の976条から979条に「特別方式」について定められています。 976条 病気などの死亡の危急に迫った者 977条 伝染病で隔離されている者 978条 船舶中にある者 979条 船舶避難の場合に、船中で死亡の危急に迫 […]

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