相続・遺言

相続・遺言
遺言書を作成する前にしなければいけないこと②

遺言書を書く前に、自己の財産や推定相続人などを把握した後 誰に何を渡したいのかを考えます。 そして、遺言を実効性のあるものとするためには 遺言執行者を指定することが必要です。 遺言執行者に、配偶者(夫・妻)か長男を指定す […]

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相続・遺言
遺言書を作成する前にしなければいけないこと①

遺言を書く人は年々増加しています。 仲の良い家族だから大丈夫という言葉に、何の保証もありません。 円満な相続のはずが「争続」にならぬように、遺言による相続を考えてみましょう。 お子様のいらっしゃらないご夫婦は、遺言は終活 […]

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相続・遺言
法定相続人・推定相続人

相続人というのは亡くなった人から相続を受ける人を指します。 「法定相続人」 法定相続人とは、民法で定められた相続人のことをいいます。  配偶者は常に相続人となります。 「推定相続人」 推定相続人とは、今の現状で相続が発生 […]

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相続・遺言
日本に在住する外国人、外国にいる日本人の遺言

日本に相当期間在住する外国人であれば、本国法に定める方式に従う場合はもちろん 日本の民法に定める方式に従い遺言を作成することができます。 【自筆証書遺言の場合】 自筆証書遺言に用いる言語は、日本語でも外国語でも問題ありま […]

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相続・遺言
参考書籍の紹介

このサイトでは、以下の書籍を参考にさせて頂いております。 どれも素晴らしい書籍です。ぜひ、ご一読下さい。 石川秀樹(2019)『認知症の家族を守れるのはどっちだ!?成年後見より家族信託』ミーツ出版 石原豊昭・國部徹他(2 […]

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相続・遺言
住民票の取得について

日常生活の中で 私が私であるという個人の証明書としては 運転免許証であったり、パスポート、 健康保険証であったりと割と身につけているのでそれほど困ることはありません。 運転免許証を返納された方には 公的身分証明書として使 […]

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相続・遺言
生前贈与・遺贈(相続人でない人に財産を渡したい)

「寄与分」とは 自己の財産の中に他の人の貢献によるものがあれば それは相続財産から差し引いておくという考え方です。 ただ、寄与分は相続人にしか認められず 相続人ではない方への被相続人への貢献をどうしていくべきかという問題 […]

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相続・遺言
公正証書遺言

公正証書遺言は、普通遺言の中で最も安全・確実な遺言です。 民法にその方式が定められています。 民法969条(公正証書遺言) 公正証書によって遺言をするには、次に掲げる方式に従わなければならない。 ①   証人二人以上の立 […]

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相続・遺言
法務局の法定相続情報制度について

今までは相続手続きのために 銀行で銀行口座の名義変更や払い戻しを要求するとき 収集した戸籍の束を持参し、窓口担当者がそれを確認しコピーをするのが常でした。 戸籍からすべての相続人を確認するためです。 平成29年5月より、 […]

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相続・遺言
自筆証書遺言の無効について

家庭裁判所の検認は、遺言の無効の判断をするわけではありません。 法務局の制度を利用し遺言書の保管をお願いする場合も 方式のチェックはしてもらえますが、遺言の内容が無効かどうかの判断はありません。 遺言の無効判決は、ほとん […]

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